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森あらた

 

 

森あらたはベルリンと東京を拠点にする映画監督、映像編集者、アーティスト。学習院大学日本語日本文学科、ロンドンのセントラル・セイント・マーティン校ファイン ・アート学科卒業。2022年アジアン・カルチュラル・カウンシル個人フェローシップ受賞。2023年Docs by the Sea、ESoDoc等フィルム・ラボに参加、DAE - ヨーロッパドキュメンタリー協会のメンバーも務める。

2021年、中国の一帯一路政策で開発が進むシルクロードの現代都市群を架空の都市として描く虚構の旅行記、ドキュメンタリー映画「あ・みりおん」が第64回ライプツィヒ国際映画祭に正式招待される。

ドイツ人映像作家アンドレアス・ハルトマンとの共同監督作品、長編ドキュメンタリー映画「蒸発」(ドイツ文化庁支援・ARTEとの共同制作)は、蒸発者の手助けをする夜逃げ屋を追う。2024年テサロニキ国際ドキュメンタリー映画祭でのワールドプレミアを皮切りに、CPH : DOXに出品、ミュンヘン国際ドキュメンタリー映画祭では最優秀作品賞であるヴィクター賞を受賞。

また建築写真家ラウリアン・ジニトイウと共にanother:を立ち上げ、BIG、OMA、SO-IL塩田千春など、著名な建築家やアーティストと映像でコラボ。ポルトガルの採掘場から掘られた3万トンの大理石が、NYグランドゼロの新舞台芸術劇場のファサードになるまでの旅を追った映画「ヴェインズ」は、この分野最大のADFF: 建築デザイン映画祭でプレミア上映。

一方、NHKやWOWOWにてフリーのディレクターやエディターとしても活躍、ウクライナ国境やイランなど危険地域にて戦争や難民取材など行う。

 
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